よくわかる、その気持ち

母が毎週買ってくる週刊文春に、少し前から益田ミリさんの連載が始まりました。
40歳の娘とその父母が主人公。
まさしく私と同じ境遇で、これまた「そうそう!」とうなずいたり、クスッと笑ったり、まるで自分自身や家族を外から見ているような感覚です。
益田ミリさんは、All Aboutで紹介されているのを見て、以来気になる人でした。
それがこうして毎週文春で見れるようになったのでうれしい。
今日たまたま本屋さんをうろついていたら、益田ミリさんの「どうしても嫌いな人」というのが目に留まって、ぱらぱらと立ち読みをしていました。
シンプルな絵とシンプルな言葉。 だけどとてもよく女の子の気持ちを繊細に描いていて、「うんうんわかる、そうなのよね、、」とどんどん頁をめくっていきました。
そして最後に主人公の母親が登場して、お母さんの娘への思いやりに思わずホロ。。。
ちょっとせつなくて、やるせなくて、すっぱくて、、
でもそういう思いをしているのって、私だけじゃなくて、他にもい〜っぱいいるんだ。 だからこの本は世に出て、こうして支持されている。 そしてみんながんばっている。
なんだか最近涙もろくなりました。