今日の天声人語

朝日新聞を読んでいて、必ずではないですが天声人語を読みます。
今日の記事は、ふと心に留まりました。
フランスのラ・ロシュフコーの言葉が紹介されています。


神は自然の中に色々な木を植えたように、人の中にも色々な才を配した
だから世界一立派な梨の木も、ごくありふれた林檎を実らせることはできないし、
最も傑出した才能も、ほかのごくありふれた才能と同一の結果を産むことはできない


そこでこの欄の担当者は


われは本来何の木なりやと
凡庸な林檎さながらの小欄を顧みつつ、別の才もあらん


などと考えてみたそうです。
そこで私も考えました。 私はいったい何の木なのかなぁと。。