中国担当者

同じ会社グループで、中国の工場で働いている人が出張で大阪にやってきたので、
一緒に食事をしました。
その人は関西出身の日本人で、中国に渡って8年になるそうです。 今年36歳。 
なんでも金しだいの中国の話を聞いていると、よく中国で暮らしているなぁ〜と感心し、
怖い反面おもしろい国だと感じました。
その人が中国の工場で働き始めた当初は2〜30人の従業員だったのが、今は150
人もの人が働いているそうで、その人自身は部長の地位にいます。 ちなみに日本人
は彼だけ。 経験を積んで、部長の地位にありながらも、「いつどうなるかわからない。 
不安です。 首なんて本当に軽いもんですよ。。」と語っていたのが印象的でした。 あぁ、
どこも大変なんだと、つくづく思いました。。