本当にこの日がやってきた

勤めている大阪営業所が閉鎖することになりました。
だんだん会社の売上が悪くなっていって、そのなかでも特に大阪は成績が悪く、社内も絶えずごたごたしていて、解散するのもそう遠くはないとある程度覚悟はしていたつもりですが、いざ決まってしまうとやはり動揺してしまいます。
私は、新しく開設する九州営業所によかったら行ってくれないかと言われています。 それが不都合であれば、どこか就職先を斡旋すると。
6年間連れ添った(?)所長さんも辞めることになり、会社には未練もないのでちょうどいい辞め時かなぁと思います。 大阪の最期を見届けて私もおさらばしたいのが本当のところ。 でも、現実の話、40歳目前にして、しかもこのご時世、再就職は相当厳しいと思われます。 お給料も下がるだろうし、今と同じ条件で見つけることは難しいでしょう。 そうなると九州へ。。 でも一度九州に行ってしまうと、もうこっちに戻ってくる理由がありません。 関西・地元超LOVEな私にとって、それはつらすぎる。。 
まだ時間的猶予があるので、とりあえずこっちで探してみるつもりです。 見つからなければ九州に行かないとしかたがありません。 いずれにしろ、重い腰を上げて動かないといけないです。
もう閉めるとわかっているのに、いつも通りに仕事をし、次に繋げていくのが変な感じです。 ここには営業所が開設した当初から勤めていました。 いろいろ整理をし、自分なりに仕事をまとめ、リストを作ったりデータをまとめたり。 思い入れがあります。 ここまで築き上げてきたのに、、と思うとさみしくて、悲しくて、残念で、くやしくて。。