65年

広島に続いて今日は長崎の原爆記念日
私が初めて原爆というものを知ったのは、確か小学4年の夏休み。 ニュースで被爆者を描いたアニメーションが
映し出されていたのですが、焼けただれた皮膚、落ちていく目玉等あまりにも怖くて、家族が食事をしていたその
食卓テーブルの下に逃げ込んだのを覚えています。
そして小学6年の修学旅行先は広島でした。 そのころには授業等で原爆に対する知識もある程度あったのです
が、平和記念資料館での原爆投下後を映したドキュメンタリーフィルムは、最初から最後まで見ることができませ
んでした。
戦後65年。
いまだに原爆症の認定を受けることができない人たちがいるという事実に、この国を憂えずにはおられません。