やはり涼しかった小淵沢

先週末から2泊3日で小淵沢に行ってきました〜。 
今回はゆっくり電車での移動。 小淵沢に着いたのは2時半ころ。 南アルプスの方はまぁまぁ稜線がわかるくらいに見えたんですが、大好きな八ヶ岳はガスってて何にも見えませんでした。 滞在している間ずっとそんな感じで、夜も星ひとつ見えませんでした。 どちらかというと、夏は景色がイマイチですね〜
まずはリゾナーレに行って、予約しておいたジェルキャンドル作りに挑戦。 我ながらなかなか素敵な作品に仕上がりました。 この旅行の記念に、使わずに自分の部屋に飾っておこうと思っています。 キャンドル作りの後チーズソフトを食べて、リゾナーレからケイトまでぶらぶら歩いて移動しました。 歩きなれた道、通いなれた道。 ひぐらしが鳴き、風そよぐ道。 そしてケイトに到着し、奥さんが出迎えてくれました。 今回は夕食がついていないので、お風呂のあと、これまたぶらぶらと食事をしに出かけました。 おそば屋さんに入ったんですが、とっても!今まで食べたおそばの中で一番!と言っていいくらいおいしかった! おそばがなくなり次第終了するらしく、私たちが最後の客でした。 私と姉はビール、あゆたんはコーラで乾杯〜♪ 夕食の後は、小淵沢で毎夏開かれる恒例のホースショーへ。 ショーの内容は毎年同じなんですが、その後の打上げ花火を目当てに行ってきました。
二日目は尾白川へ。 日曜日ということもあってか人が多かったです。 今年はいつもより流れが速いように思えました。 足は水につかってるものの、日差しがきつくて暑くてバテそうでした。 あゆたんは、魚がいないか岩の陰や水草のあたりをたくましく網でザクザク。 どこで覚えたのか、手つきが職人じみてて感心しました。 半日川で遊んで、ケイトに戻り、お風呂に入って、奥さんが時々行かれる中華のお店で晩ごはん。 帰りにリゾナーレでおみやげものでも見ようと寄ってみたのですが、夜7時なのにお店が閉まっててビックリ! 1ヶ所だけ開いているお店を見つけて、食後のデザートを購入。 外のベンチで食べて、一応欲求を満たしました。 ケイトに戻って、奥さんも交えて手加減なしのトランプをして楽しいひとときを過ごしました。 手作りの果実酒がおいしかった〜♪
三日目は朝4時半起床。 あゆたんを起こして蝉とりへ。 でもちょっと早すぎたのか外はまだ暗くて、蝉がわかりませんでした。。 ひぐらしの鳴き声はよくするのに、蝉の鳴き声は一向に聞こえず。 一時間ほどぶらぶらし続けても一匹もつかまえらいので、朝ごはん食べた後に出直すことにして、ケイト近くまで戻ってきたときに、あゆたんが「あれ、蝉かもしれない」。 あゆたんが手をのばしても届かないので、あゆたんを持ち上げて(重いのでフラフラしました)、ようやくゲット。 本当かどうか知りませんが蝦夷蝉らしいです。 ケイトに戻って、もう一度寝なおして、朝ごはん。 10時チェックアウトのところ、荷物整理に時間かかって40分もオーバーしてしまいました。 ご主人のご仏前で挨拶をして、蝉をはなして、さぁ小淵沢出発です。
いつものことながらあっという間でしたけど、楽しい時間を過ごしてきました。
もうすっかり、小淵沢は遠いところではなくなりました。 心のふるさと。 いつでも帰れるところです。 私はもう旅行者ではなくなったみたいです。 今回小淵沢に着いたときに、ほのぼのとそう思いました。