読書

本を読みだすようになったのは、確か小学４年の時、学校の図書館で借りたシャーロックホームズがきっかけだったと思います。　おもしろくておもしろくて、ホームズの世界にぐんぐん引き込まれていきました。　学校に置いてあるのは全て読んで、ないのは買って読んで、ホームズが亡くなる事件以外は全て読んだような気がします。　高校生ぐらいの時にはまったのはアガサ・クリスティでした。　謎解きはもちろんのこと、事件に関わる人たちのドラマがおもしろくて、いろいろ読みあさりました。　本を読む力は、ホームズとアガサ・クリスティで鍛えられ、培われたと思っています。　
またこの二つの影響で、推理小説が一番好きなジャンルですね（不思議なことに、怪盗ルパンや江戸川乱歩の作品は全くと言っていいほど関心がありませんが）。　推理もの以外では、絵本、児童文学、エッセイ、ノンフィクション、戦争もの、名作、時代もの…。　と挙げていけば、まんべんなくどのジャンルも読んでいるみたい。　そしてつい最近読むようになったのが恋愛もの。　以前読んだ作品が、「だからなんなんだろう。。」という感想で終わってしまい、恋愛ものは肌に合わないと思っていたのですが、最近林真理子さんの作品を初めて読んで、おもしろくて、「こんな恋愛ものもあるんだ〜」と知ってからいろいろ読みだすようになりました。　
本って本当におもしろい。　今まで一冊として同じ感想を持ったものはないと思います。