2009年夏・小淵沢

i-yuki2009-07-28

毎年夏の恒例になった小淵沢旅行に行ってきました。
長引く梅雨の影響で、雨が降ったりやんだり
陽がさしたりで、空模様は不安定でしたけど、
それなりに楽しめた3日間でした。


大阪から休憩含めて車で約5時間。
初めは遠く感じたこの距離も、最近は慣れてきたのかそんなに遠さを感じない
ようになってきました。
ちょうどお昼に小淵沢に着いたので、おそばを食べて、再び車で白州へ移動。
白州は南アルプス麓の町で、尾白川という名水100選にも選ばれたきれいな
川が流れています。その川沿いに「べるが」という場所があって、おたまじゃくしや
めだかをすくったりして川で遊ぶことができます。石に腰掛けて、ぼ〜っと水の
流れる音を聞いているだけでも不思議と全く飽きることがありません。
雨がけっこう降ってきたので、そこから車で10分ほどのところにある
サントリー白州工場に行って、ウイスキーの製造工程を見学。
ここは「南アルプス、天然水」のコマーシャルでおなじみの天然水を製造して
いるところでもあります。
見学の後、初めて「森香るハイボール」というウイスキーを試飲。おいしくて、
思わず一番ちっちゃい瓶を買ってしまいました。
再びべるがに戻って、隣接している温泉浴場で汗を流して、その日の宿へ…。


二日目は清里近くにある吐龍の滝へ。
本当は清里から歩いて行きたかったけど、空があやしいので車で移動。
滝近くに行くと、細かい水しぶきがあがって霧のように白くけぶっていました。
マイナスイオンたっぷり〜!
その後は再びべるがで川遊び。
夜には小淵沢でホースショーと打上げ花火を観賞。去年は雨にあって花火を
最後まで見ることができなかったけど、今年はなんとか天気ももって、最後まで
楽しめました。


最終日は、大好きなくんぺい童話館で来年のカレンダーを予約して、私たちの
小淵沢での帰る場所、ケイトへ。
ご主人の闘病の様子を伺って、奥様とひととき悲しみをともにし、いつも
ペンションを発つときのようにお互い手を振ってペンションを後にしました。


まぁまぁ遊べたけど、天気が悪いせいで、八ヶ岳南アルプスも富士山も
見ることができなくて、なんとなく消化不良の旅行でした。
ただいま9月の連休で遊びに行く計画中。。。


 尾白川に至る道

 尾白川

 サントリー白州工場

 吐龍の滝

 くんぺい童話館