無駄なことな何一つなし

ぽっかりと読む本がなくなったので、手元にある澪つくし料理帖シリーズの
「夏天の虹」を読み直していました。
さまざまな困難にあう主人公の澪、澪を温かく厳しく支え助け守ってくれる
多くの人たち。
あぁ私とおんなじだ。。。
澪は私よりもっともっと困難が厳しいので、一緒にするのはおこがましいの
ですが。。
悩み後悔し涙を流しながら、ひとつひとつ困難を乗り越えて前に進んでいく
澪の姿に、深く共感し励まされます。
近道も抜け道もない、遠回りしているようにさえ感じられる時もあるけれど、
歩む道はただ一筋。
いつか自分の経験したことを語ることによって、特に若い人たちに少しでも
役に立つことができれば。
そのためにもたくさんのことを経験したいと思います。