自分だけのお楽しみ

先日久しぶりに会社の飲み会に行ってきました。
家の近くでピックアップしてもらい、心斎橋へGO。
所長さんに会うのも久しぶりで、最初気恥ずかしくて、まともに顔を見れませんでした。
まだ会社の情報についていくことができて、みんなでわいわい楽しいおしゃべり。
開始時間が遅かったこともあって、あっという間に時間がたってしまいました。
お会計を待っている間、所長さんが「次は甲子園見に行こ」とのお誘い。
でも複雑な気持ちでした。
働いていないことがなんか哀れまれてるみたいで、仕事がない私ってそんなに可哀想なのかなぁって。。
「もう1軒だけ」ということでみんなが二次会に流れるところを、もうすでに遅い時間だったので
私だけお断りして帰ってきました。
本当は行きたかったんだけどな〜。。 所長さんともう少しおしゃべりしたかったんだけどな〜。。 
さっきの複雑な気持ちも相まって、凹みながら帰りました。
次の日もあまりすっきりしない気持ちでいるところに、所長さんから電話がかかってきました。
スマホに入れた無料通話アプリを使ったことがなかったから、ただそれだけやねん」
それだけでも嬉しいと思っていたら、「またゆっくり飲みましょう」と。。
まるで私の心の内を知っていたような言葉。 
今度は私も素直に言葉を聞くことができました。 「はい、お誘いお待ちしています」
たとえどんなに恋焦がれても、決して報われることがない想い。
そうわかっているから反対に開き直って、気楽に、自分だけでこの恋を楽しんじゃえ。
次はいつ会えるかな。。