見られなくなった景色

一人暮らしを始めたことで残念なことがひとつ。
帰りの通勤電車から見える景色が見れなくなったこと。
大好きなんです。
今頃は特に帰る時間帯が夕焼けに重なって、席が空いていても座らずに
ドアにへばりつくようにして、毎日変わるドラマティックな空の表情を見るの
が楽しみでした。
そして地元の駅に着くころには、六甲山の山の間にわずかに残照があり、
頭上はまだ暗くなりきっていない紺色の空が広がり、、、
やはり時々はこの景色を味わいたいです。