ボストン美術館展&下鴨神社

夏休みの初日、京都に行ってきました。 
一番の目的は、京都市美術館で開かれているボストン美術館展。 京都までわざわざ絵を見に行くなんてめったにないことだけど、今回は好きなモネが複数展示されているということで行ってきました。 少しでもすいているうちにと思い、通勤と同じ時間に電車に乗っていった甲斐あって、ゆっくり見て回ることができました。 楽しみにしていたモネの作品には一部屋使われていて、10点の展示。 じっくりと一回りして、もう一回りして、出る前にもう一回りして、合計3回見て満足しました。 特に印象に残ったのが「ジヴェルニー近郊のセーヌ川の朝」と「積みわら(日没)」。 素晴らしい。。 家に飾りたい〜と思っていたら、記念品売場で売っていた複製品をたくさんの人が購入していました。 みんな考えることは一緒なんですね。。
美術館の後、足をのばして、前々から行きたかった下鴨神社に行きました。 蒸し暑くて断念しそうだったけど、ランチを食べたところのお店の人が「ここから近いですよ」と教えてくれたので、気合をいれて歩きました。 やっぱり近かったです。 有名な糺の杜に入ると、ひんやりとしていてビックリ。 おそらく杜の効果で気温が2,3度低いんでしょうね。 この時期ちょうど古本まつりが開かれていて、子どもからお年寄りまで大勢の人でにぎわっていました。 文庫だと1冊100円! 子どもの本からマニアックな専門書までいろいろあって、近くに寄ると、古本独特のなつかしいにおいがしました。 あこがれ(?)の双葉葵も見ることができ、双葉葵基金に気持ち寄付をして、双葉葵をかたどったお守りを買いました。
出町柳まで来れば、やっぱり出町ふたばでしょう。 でも豆もちを買うつもりが、並んでいるうちに暑くてもちの気分じゃなくなったので、くずまんじゅうを買って帰りました。
そして出町柳は、恋しい彼と紅葉狩りに行ったときに寄ったところ。 なつかしいな〜、ここでお弁当食べたな〜なんて思い出して、微笑んでしまいました。
京都に住むんだったら出町柳がいいな〜
今回の京都も、充実して大満足の時間を過ごすことができました。

 糺の杜

 双葉葵

 大文字焼の大文字山 大の字がわかるかしら…