河原で

季節が良くなってきました。
そろそろ秋ですね。
今年の紅葉はどこを見に行こうか。。と思いを巡らしながら
紅葉の季節はもう寒い頃だから、寒くなる前の気持ちのいいときに
ちょっとぶらぶらどこか行きたいな〜と考えています。
それもやっぱり京都がいいな〜、なんてまた思い巡らしているときに
去年鴨川の河原でお弁当を食べたことを思い出しました。
あの日はちょうど紅葉のシーズンの時だったけど、昼間は暑いくらいでした。
目的地に着いてからお昼を食べようと思っていたのに、
出町柳から乗り換える電車が、改札の外まで人があふれてて絶句。。
先にお昼を食べたら、その間に人も減るだろうと予想して、予定を変えて
出町柳でお昼を食べることにしました。
出町柳の地理を全然知らないので、とりあえずにぎわってそうな所へ
歩いてみることに。 途中、鴨川を渡っているときに、河原でのんびり
散歩してる人やお弁当食べている人たちがいて、とても気持ち良さそう
にしているのを見ながら、うまいぐあいに商店街に行き着きました。
でも商店街の中に良さげなお店がないから、お惣菜屋さんでお弁当を買って
私たちも河原で食べることにしたんです。
あ〜〜、その気持ちよかったこと。。
お天気もよく、寒くもなく(暑いくらいで)、河原の桜も紅葉していて
人も少なく、静かで、水の流れる音を聞きながら、とてものんびり、ゆっくり
くつろいでひと時を過ごしました。食べ終わっても、動きたくないくらいに。。
その後ちゃんと目的地まで行って紅葉を楽しんできたんですけど、それよりも
河原で過ごしたひと時の方がより深く印象に残っています。
そのことがあって、「京都=人込み=繁華街」という京都のイメージが
180度転換しました。
と、そんなことを思い出しました。
今年もまたあの河原へ行ってみようかな〜。。。