二つの美術展

友に「(地元の工芸センターで)韓国人の美術展が始まるんやけど、ギャラリートークがあるから韓国語聞いてきたら」と教えられて行ってきました。
ホ・ミョンウクさんの写真展で、撮った写真に絵を描いて再度写真を撮ったものが作品という、ちょっと変わった作品展でした。 題材は木の葉や町並み、ミニカーで、写真なのか絵なのか不思議な感じがする、でもどこか温かみがあっておもしろい作品でした。
併設でチョン・ユリさんとパク・ミギョンさんの作品も展示されています。 韓国の茶器で、実際に使えて、韓国らしいデザインの、茶漉しや湯呑、急須などが展示されていて思わず欲しくなりました。
ギャラリートークはわかる部分もあり、??の部分もあり。。 トークの後はカヤグムとヘグム?の演奏もあって、久しぶりに韓国に触れた一時でした。
面接に行ったついでに立ち寄ったのが、逸翁美術館で開催されている「漆の美」展。 ため息が出るほどの美しさ見事さ。 日本の芸術ってすごい!と改めて思いました。 とても目の保養になって満足なのですが、出展数が少ないわりには料金が高いんですよね。。。