不愉快な思い

ネットでの求人に応募した結果面接の連絡をもらい、こんな私でも面接の機会を与えてくれるんだ〜と嬉しく思いました。
一時面接は、面接官が3人。
30分みっちり質問攻撃を受け、先に受けた別会社はおしゃべりの延長線のような面接だったので、これがいわゆる本当の面接なのかな、それにしても同じような質問があったり、そこまでいろんなことをしつこく確認しないと信用できないのかなと思いながら帰りました。
一時面接通過と二次面接の日程の連絡と併せてネットで適正試験を受けるよう支持がありました。
一般常識、いろんな場面での対応力、性格、過去の経験で協力しあったことと問題発生時の対応について簡単なレポート。 ざっと1時間半かかりました。 こんな試験でいったい何がわかるのか、と不信感を持つようになり、量の多い質問事項に途中投げやりになりました。
そして今日二次面接。 面接官は役員二人。
「今までに結婚されたことはありますか。ご縁がなかったわけじゃないでしょう。今後結婚したら辞める考えですね」の質問から始まり、人の揚げ足を取るような質問のし方。 できません、やったことありません、という答えしかできないような質問が続き、つくづく自分は能力がない人間だということを思い知らされました。 総務や経理、貿易といった事務の経験がないとわかると、言われたことだけをやる事務ですね、と言われ、だんだん腹立たしくなり、うんざりした気分に。 面接を終えて時間を確認すると45分もたっていました。
「めっちゃ腹立つ!」とまずは家に電話し、姉にメールし、それでも気持ちが治まらないのでお茶をして帰ることに。 少し落ち着くと、腹立たしさと悔しさに涙が出てきました。 と同時に、とても所長さんが恋しくなり、声が聞きたくなったので電話しようと思ったのですが、こんな感情むき出しのまま電話するのも迷惑だと思い、留まりました。
会社はもっと能力のある事務のエキスパートを望んでいるみたいだし、面接中の私のうんざりした思いがきっと態度にも表れていたと思うのできっと不採用になるでしょう。 もし採用になっても断ります。 一次面接が終わった時点では、請われれば、と思っていたのですが、このような結果になり私も残念です。 面接官5人と対応してくれた男性1人、誰一人として名乗ってくれなかったので、どういう人たちと話をしたのかもわかりません。 それに慎重すぎる採用手続に、そこまでしないと自社が欲する人を判断できないのかとも思ってしまいます。 結局私とその会社は合わないのでしょう。。  
とりたてて業績があったわけではなく、事務といっても中途半端なことしか経験なくて、丁寧さや正確さだけが取り柄の私では、やはり正社員は無理かな、、と弱気になりますが、もう少し頑張ってみます。