ならまち散策

たまには祝日の雰囲気を味わおうと、そして京都ではなく奈良に、今回は行くことにしました。
古い町家が残るならまちに前から行ってみたかったのです。
11時ごろに着くと、人も少なく、ゴールデンウィークの時の人混みがうそのようでした。
2つの商店街をぬけて、ガイドブックに沿って小路をぶらぶら。
そこここにあるお店をのぞきながら、落ち着いた雰囲気を味わいました。
そしてお目当てのひとつである庚申さんの身代わり申を購入。
紙に願い事を書いておくと、お店の人がまとめて庚申堂に持っていって祈祷してくれるというので
私も書くことにしました。
紙に書く願い事はひとつだけ。
一瞬、自分の良縁恵授が頭に浮かびましたが、いやいや、父の病気平癒。
どうか父の災いを代わりに受けてください。。
帰り道、身代わり申を象った生菓子をいただきながら一服。
また商店街をぬけて帰ったのですが、この商店街がなかなか興味深いのです。
和菓子屋さんが多くて、茶葉の店、紙の店、着物の店、器の店。。
駅に近づくにつれ、人も多くなり、観光地らしいにぎわいです。
晩御飯用に柿の葉すしを買って、今日の予定無事終了。