手作りはなぜおいしい?

外でご飯を食べると、さすがプロが作るだけあって、そのおいしさに幸せを感じるほど。 
「おいし!おいしい〜♪」を連発してしまいます。
次の日家でごはんを食べると、「なんやかんやいっても、やっぱりうちのご飯がおいし
いな〜♪」の言葉が出てきます。 前日の言葉は、あっさりと打ち消して。。
先日、茶道教室の生徒さんから家で作られた食パンをいただきました。 別の生徒さん
からはマーマレードジャムを。 これまたどちらもおいしいのです。 
プロはプロでもちろんおいしい。 完成したおいしさ、というのでしょうか。 それに対して
私たちが作るのは、決して完璧ではないもの。 どこか不完全。 でもプロとはまた別の、
「おいしい〜」と言わせる何かがあるのです。
それはいったい何なんだろう。。 やっぱり“愛情”?