暴風雨

今日はあゆたんのお相手をしなくてもいいということで、母に代わって父のお見舞いに行くことにしました。 病院に行くモノレールの中からは、重たそうな黒い雲の下、南の方だけが明るいという変な空模様が。 まだ雨は降っていませんでした。
病院は、山を切り開いた丘の上に建っています。 つまり開けてますが山の中です。 終点である最寄り駅のホームに入るころ、急に空が真っ暗になり雷が光っていました。 改札を出たとたん雨が降り出し、早く病院に行かなくちゃと傘をさしながら5歩ほど歩いたところで、横なぐりの風と大雨でびしょびしょになり、あわてて引き戻しました。 病院は歩いて10分もかからないところにありますが、とても歩けたものではありません。 あまりの暴風雨に怖ささえ感じました。 母親から「病院はいいからすぐに帰っておいで」とメールが入り、ここまできたのに…と残念でしたが、怖かったし、身動きとれなくなるのも困るのでそれに従うことにしました。 案の定モノレールは運転見合わせ。 止まっている車内で父と母と交互に連絡をとりあって、10分くらいして運転が再開しました。 風がきついので徐行しながらの運転で、また途中で止まるかもと思いましたが、乗り換えもスムーズにいってホッとしました。
家に着くころには、風はきついものの青空になって日が射していました。 行って帰って3時間。 どっと疲れました。。。