呉春展

お天気のいい日、ぶらぶらと呉春展を見に行ってきました。
美術館のよく日が当たるところに植えてあった木に咲いていたのは、おそらく桜。
呉春は「恋しぐれ」の登場人物の一人で、とても好印象を抱いた人物です。
展示されていたのは、合計26点の俳画と写生画。
入ってすぐに特別公開の重要文化財「白梅図」。 藍地に3本の白梅。 まるで月光に照らされて、
白梅が浮かびあがっているようです。 静けさの中に凛とした力強さを感じました。
写生画や写実画は墨の濃淡で色彩を感じさせ、俳画は生き生きとユーモラスな感じで、こじんまり
とした絵画展でしたが、充実した鑑賞の時間を過ごしました。
その後、仕事を終えたお昼の友と合流してフレンチディナーを堪能。 
以前会社の飲み会で行ったことのあるお店で、味はもちろんのこと、雰囲気もよく、お値段も言うこ
となし。 友達も大満足。 またぜひ食べに行きたいなぁ〜