モルト&ショコラセミナー

朝日カルチャーセンターの一日講座に行ってきました。 講師はサントリーウイスキーアンバサダー松本さん、、だったか、松田さんだったか、、
教室に入ると、50mlの小瓶に入ったウイスキー5種類とショコラ5種類、そして山崎天然水で作ったソーダと奥大山の天然水。 これだけでも、おお〜!って感じです。
初めに「ウイスキーを吹きかけてみてください」ということで、スプレー容器に入ったウイスキーを手に吹きかけて、両手でこすって匂ってみると、初めはウイスキーの匂いだったのが、なんと後から木の香りが!! とってもビックリしました。 本当に、いい木の香りがしたんです。 実は、それは樽の匂いだとか。 ウイスキーは、何年も樽で熟成させるので、その樽の香りがウイスキーにしみこむらしいです。 いや〜、、驚きました。 
今回テイスティングできたのは、グレンフィディック12年、マッカラン12年、ボウモア12年、山崎12年、白州12年。 1種類ごとに生産場所や特徴を説明してもらって、ウイスキーと水、1:1の割合でテイスティング。 そしてそれに合うショコラをモグモグ。 今回用意されていたのは、ツマガリの1個300円?もするショコラでした。 これがまたおいしい〜♪ 不思議と、気のせいか、それぞれのウイスキーとちゃんと合うんですよね。。 ショコラ以外では、グレンは忘れちゃいましたが、マッカランは柑橘類、ボウモアは牡蠣、山崎は羊羹、白州は抹茶のお菓子やチョコレートのダースがおすすめらしいです。 でも講師は、ウイスキーはどんな料理でも何でも合うんです!と言ってました。 
テイスティングしていくうちに、だんだん体が緩んできて、すっかりリラックスモードに。。。
最後においしい水割りとハイボールの作り方を教えてもらいました。 かちわりの氷を入れてウイスキーを注ぎ、マドラーで13回転半かきまぜる。 少し氷を足して、次に天然水やソーダを入れて軽くかきまぜる。 私もダンナができたら、おいしい水割りを作ってあげよう〜〜♪
講師もほろ酔い加減でジョークを交えつつ、楽しい一時でした。 ツマガリのショコラは初めてだったんですけど、とてもおいしかったので、バレンタインの候補にするつもりです。 余ったウイスキーはもちろんお持ち帰りできたので、日記を書いている今、マッカランを味わっています。
味の違いだとか、スモーキーな香りがするとか、パンチがあるとか、そんなことは全くわからないけど、あ〜、またまたウイスキーのとりこになってしまいそう。。 ウイスキーに出会えて良かった。。。