小さいあゆたん

私のめいっこ、あゆたん。
姉夫婦の長い不妊治療のすえ、ようやく与えられた命。
わが家で一番小さく、一番貴い存在。
言葉では言いつくせないほど愛おしい宝物。
そんなあゆたんを姉夫婦の都合で一日みることに。
映画を見に行った帰り道、寄り道をして二人でかき氷をサクサク。
お店の前にあるベンチに腰掛けて、横でおいしそうにカキ氷を食べるあゆたん。
暑い昼下がり、生ぬるい風にあたりながら、今私とあゆたんの二人だけの時間。
小さいけど深い深い幸せを噛みしめていました。