京都にはまる

京都=河原町=繁華街=人込み and 京都=観光都市=人込み 


これがつい最近まで私が持っていた京都のイメージ。
人込みが苦手で、自ら進んで京都に行くことはほとんどなかったのですが、
去年の秋、詩仙堂に紅葉を見に行ったことがきっかけで、京都に対するイメージが
180度転換しました。
京都っていいところやん!
さすがやっぱり人が集まるだけの魅力があるわ〜
と、ひとりで改めてうんうんと納得。


どこがどういう風にいいのか?
私の貧しいボキャブラリーではとても言葉で表現できないのが残念なのですが、
風景が、雰囲気が、自然の美しさと造られた美しさが、古さと新しさが、そういう
相反するものの調和が、ただ漠然と、感覚的に、感性的に「いい」と感じたのです。
もしかしたら「今」だからこそ、そういう風に感じるのかもしれません。


3月初めには平等院醍醐寺に行き、春には龍安寺でお花見、つい最近は
烏丸周辺をぶらぶら…
行くたびに「京都いいやん〜」と実感し、新聞や雑誌で京都に関する記事を見ると
「実際に行って見たい!歩いてみたい!」という思いがますます強くなってきたので
これからは京都の町をいろいろ歩いて巡ってみようかと思っています。
のんびり気ままにはんなりと。。。


そういえば、「コンチキチン」のお囃子響く祇園祭りはもうすぐですね。